離婚時は、慰謝料がゼロ、子供にそれぞれに1カ月20万円という養育費を進一が昌子に支払うことで話し合いが済んだと思われていたが、事実は違っていた。6月に昌子側の代理人から通知が届いた進一はその額に驚いたという。財産分与とは、婚姻中に夫婦の協力によって築いた財産を離婚の際に分けること。土地、不動産、株券、ゴルフ会員権などが対象となる。
昌子側が要求している約7億5000万円は、2人で出演したジョイント公演の収益と、自身が代表取締役を務めていた森音楽事務所の収益、加えて、結婚生活18年で夫を支えてきた評価額の総計とみられる。
だが、進一側の関係者によると、C型肝炎( I 型)を患っている進一は自分にもしものことがあってはと、昭和61年に結婚した時から、生前分与の形で、昌子と子どもたちにお金を渡してきたといい、その額は年間約3000万円。進一側は昌子の要求を認める気はないようで、巨額の財産分与をめぐり、元夫婦の争いが始まりそうだ。





