曙は先月29日のK―1ワールドGPハワイ大会で崔洪万(チェ・ホンマン)に完敗。K―1から失格のらく印を押されたが、体にもダメージを負った。試合後に座骨神経痛を発症。歩けるようになったのは3日になってからだった。
状況を知るK―1の谷川貞治イベント・プロデューサーは「よくやったと思う」と健闘を称えたが、K―1参戦に関しては「全くの白紙」と考えは変えなかった。元横綱は、休養中に進路を模索せざるを得なくなった。
元英雄がここまで負けてしまうとかわいそうになってくる。個人的にはがんばって横綱時代のように活躍して欲しいのだが・・・。
